正月休みが明けた4日、官公庁や事業所で令和4年の業務が始まった。富士市役所でも仕事始めの式が開かれ、小長井義正市長が庁舎内の部課長75人に訓示した。
市政運営のキーワードとなる今年の漢字には「新」を掲げた。「新型コロナに打ち勝ち、新たな時代を切り開く。4月には第六次総合計画がスタートし、デジタル変革やSDGsの取り組み、大規模事業が本格化する。市民の立場に立って市政運営に取り組んでほしい」と力を込めた。
小長井市長は「新しい取り組みが数多く始まる中、今年は新しい時代に即した市政運営が問われる。自らも新しく変革するという思いを持ってほしい」と、「新」という漢字に込めた思いを話した。
富士市 小長井市長が年頭の訓示
(2022-01-04 18:00)