富士青年会議所(富士JC)は7日、「願いよ届け☆ウォーターランタンで希望の明かりをともそう」を富士市比奈の泉の郷湧水公園で開催した。市内在住の子供たちから集めたランタンを同公園の池に浮かべ、色とりどりに揺らめく明かりが幻想的な景色を作った。
ウォーターランタンは、ひとり一人が作ったランタンを水に浮かべ、小さな明かりを集めて大きな「希望の明かり」とするアート作品。ランタンは和紙と画用紙で作り、明かりはLEDライトを使用した。
ランタンは10月に募集し、約3週間で幼稚園児から高校生まで、280個のランタンが寄せられた。
イベント当時は会場での密集状態を防ぐため、事前に募集した親子など40組に限定。あらかじめ郵送されたランタンは同会議所メンバーが池に浮かべた。
富士JC ウォーターランタンで希望の明かり
(2020-11-09 17:30)