富士高同窓生の富友会(舩村雅彦会長)は20日、令和4年度(第100回)総会を富士市富士町の交流プラザで開いた。役員ら約70人が出席し、3年度の会務・会計報告、4年度の事業計画などを承認した。学校創立100周年記念事業に関する報告も受け、母校のさらなる飛躍を願った。
舩村会長は100周年を喜び、「先輩方が築き上げてきた伝統は、この総会にも表れており、過去を振り返る意味は大きい。先人たちに感謝の気持ちを示したい」とあいさつした。
100周年記念事業については、小室直義実行委員長が「同窓会と学校だけでなく、在校生の参画に力を入れて準備を進めてきた」と語り、広報、式典、記念事業、記念誌、寄付金の各専門部会が取り組みを報告した。
100周年の記念式典(11月11日、ロゼシアター)では、後半のイベントで「富士高校の歴史と未来」をテーマとしたパネルディスカッション、生徒による探究活動や課題研究の発表、結花乃さんの記念ソング披露、全生徒による記念ソング合唱などを取り入れる。
富友会総会 100周年で飛躍願う
(2022-08-22 19:30)