昨年6月に閉鎖した富士市の産業支援センター(エフビズ)に代わる地域産業支援センターが9月8日(水)、永田北町の市立中央図書館分館2階にオープンする。
7月30日には富士市、富士商工会議所、富士市商工会、富士信用金庫の4機関が連携協定を締結。センターへの経営指導員や職員の派遣、事業者への経営相談、ITやデジタルおよび工業分野の技術支援、企業訪問やマッチング支援などを繰り広げて地域産業の活性化を図る。
支援の対象は富士市内の事業者、市内で創業を希望する人、市内事業者とマッチングを希望する市外事業者。
開設日時は月〜金曜の午前8時半〜午後5時15分だが、相談者のニーズに応じて柔軟に対応する。
支援は無料。事後アンケートを実施し、事業者へのきめ細かなフォローとその成果の把握に努める。
富士市 地域産業支援センター 9月8日オープン
(2021-07-30 18:30)