ゴール前で激しい攻防を展開（富士川一×大淵・吉原東）

中学新人サッカー大会の「第14回旭化成杯」（旭化成富士支社、市サッカー協会主催）が４日、岩松中で開幕し、予選６試合を行った。

大会には市内の１４チームが出場。４ブロックに分かれた予選リーグと各ブロック１位チームによる決勝トーナメントで熱戦を繰り広げる。

初日は▽富士川一×大淵・吉原東▽田子浦×吉原一▽吉原北×吉原二▽富士南×吉原三▽須津×岩松▽岳陽×富士―を実施。サイドアタックやカウンター攻撃などを使い分け、ゴール前では激しい攻防を繰り広げた。試合後には健闘をたたえ合う姿も見られた。

今後は１０月５日（土）に予選の残り試合を大淵中と吉原北中、１９日（土）に準決勝と３位決定戦を田子浦中、２７日（日）に決勝を中野の富士総合運動公園陸上競技場で行う。

決勝は同競技場で開かれる富士サッカーフェスティバルの一環として実施する。