富士市とラトビア陸上競技連盟は27日、同連盟が東京2020オリンピックに向けた事前キャンプを富士市で実施するための覚書(基本合意書)に調印した。
調印式は、市役所で行われ、関係者が見守る中で小長井義正市長と同連盟のドミトリィス・ミリュケヴィチュス事務局長が覚書を交わした。
同連盟の訪問団は20人ほどを想定しており、東京都の選手村が開設される10日ほど前をめどに訪れる予定。市では選手たちが快適な環境の中で合宿ができるよう支援していくことを約束した。
富士市 東京五輪事前キャンプ ラトビア陸上と覚書調印
(2019-08-27 19:00)