総合格闘技 空手道禅道会富士道場(日乃出町)に所属する小中学生の選手4人が、3月末に浜松市で開催された「総合空手道選手権東海大会」で優勝、準優勝、3位入賞を果たす活躍を見せた。
幼年の部で望月栄汰選手(富士中央小1年)が優勝、小学6年の部で川上尚馬選手(吉原一中1年)が準優勝し、小学5年の部で村瀬獅堂選手(今泉小6年)、小学2年の部で佐野礼伝選手(岩松北小3年)がそれぞれ3位に輝いた。4選手は10月に行われる全国大会への切符も手にし、練習に一層の熱を入れている。
禅道会空手は空手を基盤とした総合格闘技。打つ、蹴る、組む、投げるに加え、関節技からなる寝技で構成し、立技から寝技まで禅的呼吸法をベースに行う。
東海大会には、幼児、児童合わせて約350人が出場。各試合KOまたは7ポイント先取制とし、部門ごとにトーナメント戦で優勝を競った。
空手道禅道会富士道場の小中学生の4選手 全国大会へ
(2017-04-11 15:00)