12月23日(祝・火)に富士市と富士宮市で開かれる「富士山女子駅伝」に向けて、出場する全20の大学のうち12校が27日までに出場権を獲得した。
仙台市で開かれた「全日本大学女子駅伝」の結果を受けたもので、富士山女子駅伝では、同レースの上位12校に出場権を与えている。
出場権を獲得したのは順位順に1.立命館、2.大東文化、3.大阪学院、4.松山、5.鹿屋体育、6.京都産業、7.名城、8.福岡、9.東京農業、10.玉川、11.白鴎※、12.佛教―。
残りの出場枠については、12校を除いて5000メートルの公式タイムが上位の6校を12月1日までに決定。同月5日にはそれ以外の学校から北海道、東北、関東、北信越の各地区による東日本選抜、東海、関西、中国四国、九州による西日本選抜が編成される。
市スポーツ振興課によると、出場校と登録選手名などの紹介は、大会直前に新聞の折り込みチラシとして富士、富士宮市内で配布されるという。
※鴎(へんのメは品。文字化けのためこの漢字を使用)
富士山女子駅伝 12校が出場権
(2014-10-28 18:00)