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蒲原病院の入所施設 高齢者へ新型コロナワクチンの接種始まる

(2021-04-20 18:00)

看護師からワクチン接種を受ける利用者
看護師(右)からワクチン接種を受ける利用者

富士市中之郷の共立蒲原総合病院組合介護老人保健施設「芙蓉の丘」で20日、利用者への新型コロナウイルスワクチンの接種が始まった。市内の高齢者入所施設での接種は初めて。23日までの4日間で希望する91人に米国ファイザー社製のワクチンを接種する。

初日は24人が接種。施設長の河合勉副院長が問診し、看護師が利用者の肩に注射した。接種後は30分から1時間程度、ホールで安静にし、体調の変化がないかを確認した。2回目は5月10日ごろに接種する。

同施設の接種を希望する職員も蒲原総合病院の職員と共に1回目を終えており、来週に2回目を予定している。

新型コロナウイルスのワクチン接種について



        

 

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