富士市立中央病院で7日、職員1人(一般職員)および入院が必要と診断された外来患者1人(高齢の男性)が、新型コロナウイルスの陽性者と判明した。
9日に市役所で臨時記者会見を開き、柏木秀幸院長らが状況や今後の対応を説明した。
両事案とも感染経路は不明だが、院外から持ち込まれた可能性が高く、現状において院内の他の患者および職員への感染が確認されていないことから、あす以降も通常の診療体制を取る。
今後は新たに入院する全員に対して検査を実施するように準備している。
富士市立中央病院 職員と患者がコロナ感染 あす以降も通常診療
(2020-12-09 19:00)