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富士市 市こども医療費助成制度の助成対象年齢を拡大

(2018-07-04 17:30)

富士市は10月1日から、市こども医療費助成制度の助成対象年齢を、現行の15歳から18歳到達後最初の3月31日までに拡大する。新たに対象となる子供がいる世帯にはすでに申請書を送付しており、申請書の提出を呼び掛けている。

同制度は、子供が病気やけがで医療機関を受診した際に、医療費の一部を市が助成する制度。受診時の医療費(保険医療分)から自己負担金を除いた分を助成する。

自己負担金の内容は、通院の場合は1回500円で、満たない場合はその額。1ヶ月4回が上限で5回目以降は自己負担金なし。入院の場合の自己負担金は無料(食事療養標準負担額を含む)。処方箋の交付で薬局に行った場合、薬局での自己負担金はない。

助成が適用されるのは、ことし10月1日診療分からで、新たな対象者は平成12年4月2日〜平成15年4月1日に生まれた富士市に住民登録がある人。進学などで市外に住民登録がある児童も対象となる場合がある。

申請は、必要事項を記入した申請書、児童の健康保険証、助成対象者と主たる生計維持者の個人番号カードの写し(個人番号カードがない場合は番号通知カードの写しと顔写真付き身分証明書の写し)を、申請書送付時に同封された返信用封筒で返信するか、市こども家庭課に直接提出する。提出期限は7月20日(金)。



        

 

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