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富士市 ごみ処理16年連続減 排出量の目標値は未達成

(2018-05-09 18:00)

富士市は、平成29年度のごみ処理状況をまとめた。市が処理したごみ総量は7万6833tだった。28年度に比べ675t(0.9%)減少し、16年連続の減少傾向を示した。

市民1人1日当たりの排出量は482g、燃却量664gで、「市ごみ処理基本計画2015〜2024」の29年度のそれぞれの目標値480g、650gを達成できなかった。事業系ごみ量についても1万8402tで、目標値1万7700tを達成できなかった。

市廃棄物対策課は、ごみ処理総量が16年連続減少した要因について、「古紙類など資源物量の減少によるとことが大きい」と分析。

焼却量については、家庭系は6年連続、事業系は7年連続で減少したという。



        

 

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