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新富士インター城山線が開通

(2018-03-30 15:00)

車両で開通後の安全確認をする関係者
車両で開通後の安全確認をする関係者

平成21年に完成した富士山フロント工業団地と新東名新富士ICを結ぶ市道新富士インター城山線が29日に開通した。

区間はIC出入口に接続する県道一色久沢線の交差点から県立特別支援学校南側の県道富士富士宮由比線の交差点までの約1.5km。

工業団地の利便性が向上し、物流および交流の活性化に寄与するとともに、これまで主要なアクセス道として利用されてきた県道富士・富士宮・由比線と県道富士白糸線滝公園線の渋滞解消が期待される。

両県道が交わる中野交差点付近には、大淵第一小と大淵中があり、交通量の緩和により、子供たちの危険や不安を軽減する狙いもある。

このほか、県が推進している国道139号渋滞緩和の迂回路としても活用でき、富士山の眺望にも優れている。

道路は2車線で幅員は12m。両脇に幅2.5mの歩道を備えている。計画交通量は2車線で1日6000台を見込んでいる。



        

 

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