富士市内初となる自転車専用通行帯(自転車レーン)の供用が22日、県道175号鷹岡富士停車場線の一部区間で始まった。同日朝には富士署や交通安全協会富士地区支部などが街頭広報を同区間で行い、自転車レーンの走行の仕方に理解を促した。
供用区間は富士本町交差点(柚木)から中島新道町交差点(中島)までの約400m。片側1車線の両側に幅員1.25mの走行帯を青色で舗装した。
自転車レーンでは自転車は左側通行が義務付けられ、逆走は道交法違反(通行区分違反)。自転車を押して歩くことはできない。規制に伴い、同区間では自転車の歩道走行が原則禁止となる。
自転車以外の自動車、大型・普通二輪車、原動機付き自転車の通行は禁止。歩行者の通行も原則禁止されている。
富士市 市内初の自転車レーンを設置
(2018-01-22 16:30)