年末の交通安全運動に合わせ、富士南中と富士二小は18日から20日かけ、交通安全キャンペーンをJR富士駅とJR新富士駅で展開した。
富士南中が本年度、文部科学省委託事業である「実践的安全教育総合支援事業」の指定を受けたことから年間を通じて交通安全をテーマにした取り組みの一環。
先ごろには富士南中生徒が同小を訪れ、キャンペーンで配布するクマをモチーフとしたマスコットを児童と共同で制作した。
富士駅での活動には、児童生徒と県交通安全協会富士地区支部の交通安全指導員ら7人が参加。通勤、通学時間帯に合わせ、マスコットや代表生徒が考えた交通安全標語を記したポケットティッシュ、チラシなどを配りながら、「おはようございます」「年末の交通安全運動期間中です」などと声を掛けながら、街頭啓発に取り組んだ。
交通安全運動 児童生徒が街頭啓発 自作マスコットを配布
(2017-12-19 15:30)