富士市は5月10日から、生ごみを微生物の力で分解処分できるキット「段ボールコンポスト・だっくす食(く)ん太くんNEO」をジャンボエンチョー富士店(永田北町)と同富士西店(松岡)で販売する。
1セット980円で、対象は富士市民。燃えるごみの4割を占める生ごみを家庭内で処理することで、燃えるごみの減量化やごみ焼却費用の削減につなげる。
段ボールコンポストのキットには、縦30センチメートル×横40センチメートル×高さ35センチメートルの段ボールに、木くず類や特殊な酵素を混ぜ合わせた母材が入っている。母材と生ごみを混ぜて数日間置いておくだけで、空気中を漂う微生物が生ごみを水と二酸化炭素に分解し無くしてしまう。このため利用者は手間や費用を掛けずに手軽に生ごみを処分できる。
市廃棄物対策課によると、自治体がオリジナルのコンポストキットを開発するのは全国的にも珍しい取り組み。自治体が手掛けた製品を民間小売店で販売する形態も特徴的という。
富士市 生ごみ分解し減量化へ 家庭向けキット販売
(2012-05-09 17:00)
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