富士市 新型コロナワクチン 59歳以下の接種券7月中旬以降

(2021-07-06 20:00)

富士市は新型コロナウイルスのワクチン接種について、59歳以下の接種券を7月中旬以降、年齢を区切って発送することを予定。国からは7月以降のワクチン供給量が、これまでの6割程度に減少する見込みが示されており、各年代への送付時期は未定としている。

対象者の年齢が下がり、パソコンやスマートフォンの利用が一般的な世代になるため、予約の方法も変更する。

7月8日(木)から、その日を含めて3週間先までの予約を受け付ける。午前0時からインターネットで新たな予約枠を見られるようにする。

これまで自動予約していた2回目の接種も7月25日(日)から、各自で予約する方法に変更する。対象年齢が下がるにつれて2回目接種日の都合が合わなくなる人が増えていることに対応。1回目の接種終了後に予約方法を案内し、できる限り3週間後に同じ会場で接種してもらうように呼び掛けるとともに、遅くても6週間以内に接種するように求める。

併せて、現在接種を進めている高齢者福祉施設の入所者と従事者に加え、他の福祉サービス業務でも優先して接種が受けられるように7月下旬以降に接種券を発送する。しずおか電子申請サービスに登録して申し込む。



        

 

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