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富士市 総合体育館整備基本構想を策定

(2018-06-08 18:30)

富士市はこのほど、「市総合体育館整備基本構想」を策定した。各種競技大会やスポーツ教室などが実施でき、市民スポーツの推進を図ることができる施設建設を目指す。体育館単体としてではなく、富士総合運動公園全体としての価値を高め、合宿を中心としたスポーツ交流、スポーツツーリズムを推進できる施設とする。

建設場所は第四次国土利用計画(市計画)でスポーツウェルネス交流ゾーン内に設定されている富士総合運動公園内を基本とする。

事業手法は市民サービスの向上、建設コストの低減と平準化、収益性を考慮し、民間事業者との協働を検討する。総合体育館には、武道場を整備せずに富士体育館を武道優先施設として位置付けることで、総合体育館のスリム化を図る方針。

施設規模はメインアリーナとサブアリーナ、その他諸施設で構成。簡易的な試算では、延べ床面積8000uから1万2000uを想定している。



        

 

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