富士市が2020年東京オリンピック・パラリンピックの事前合宿相手国として誘致活動を行うハンガリー水泳連盟の視察団が4日、来富した。
ウラダル・シャンドール水泳連盟会長をはじめ、競泳と水球の代表ヘッドコーチ、パラノビチ・ノルバート駐日ハンガリー特命全権大使の5人が訪問。
県富士水泳場では、市民や関係者約160人が国旗の描かれた小旗を振りながら視察団を歓迎した。
市担当者によるプレゼンテーションでは、交通アクセスや50mプールと飛び込み用プールの機能、トレーニングルーム、多目的に使える会議室、トレーニングスタジオが併設されていることを紹介。プレゼン後には実際に見学し理解を深めた。