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富士市 SLを観光プランへ 静岡DC視野に協議を

(2018-03-07 18:00)

小長井市長は、2019年にJRグループと自治体などが共同で行う国内最大の観光キャンペーン「静岡デスティネーションキャンペーン(DC)」に向け、SL(蒸気機関車)をはじめとする鉄道を生かした観光プランの立案に向けて協議する方針を明らかにした。

SL2台の展示は、全国の自治体の中で富士市のみで、入山瀬公園のD51943と元吉原小校庭西側のC5730。新通町公園にはミニSLの走行レールや初代0系新幹線の先頭車両がある。

小長井市長は、静岡DCに向けて地域の特色や独自性を生かした魅力ある観光プランを造成しているところだとし、「施設の受け入れ態勢や採算性、集客性などといったクリアすべき課題があるため、富士山観光交流ビューローなどと連携し内容や実現性を協議する」と述べた。



        

 

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