富士市の国民健康保険事業における推計で、赤字補てんとして一般会計から繰り入れられる法定外繰入金が、平成28年度までに13億600万円に膨らむ見通しが明らかになった。
24年度の決算見込みでは法定外繰入金は8億2560万円。4年間で4億8040万円の増加となる。
要因は高齢化に伴う保健給付費、後期高齢者支援金、介護納付金等の歳出増大、景気低迷に伴う国保税の伸び悩みがあるという。
富士市国保険事業 28年度推計で13億円まで増大
(2013-08-10 17:00)
(2013-08-10 17:00)
富士市の国民健康保険事業における推計で、赤字補てんとして一般会計から繰り入れられる法定外繰入金が、平成28年度までに13億600万円に膨らむ見通しが明らかになった。
24年度の決算見込みでは法定外繰入金は8億2560万円。4年間で4億8040万円の増加となる。
要因は高齢化に伴う保健給付費、後期高齢者支援金、介護納付金等の歳出増大、景気低迷に伴う国保税の伸び悩みがあるという。