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マルダイ 巨大絵馬を制作

(2016-12-02 19:00)

マルダイ本社前に展示されている巨大絵馬
マルダイ本社前に展示されている巨大絵馬
富士市大淵の住宅資材販売のマルダイでは、毎年恒例の巨大絵馬の制作作業が順調に進んでいる。

来年の干支(えと)の酉(とり)が描かれている巨大絵馬は、縦4m、横5.6mの大きさで、アカマツを加工した住宅用建材420本を組んで作った。絵筆を握るのは、清水看板(同市中野)の清水信夫社長。

蒔絵(まきえ)の修行経験があり、看板会社を開業してから50年以上という豊富な経験を持つ清水社長は、図案から下絵、色付けまで全てを手掛ける。11月中旬ごろから開始する色付け作業は妻の静枝さんも手伝い、夫婦二人三脚で一枚一枚丁寧に仕上げていく。巨大絵馬の制作はことしで18年目になるという。

マルダイ本社前では、1月上旬まで展示する。



        

 

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