富士市はこのほど、災害時の多様な情報発信手段を確保するため、短文投稿サイト「ツイッター」を使った発信を17日(土)から本格的にスタートさせる。
通常時は、市ウェブサイトの更新情報はじめ、イベントや講座情報、各課から寄せられた情報などを〃つぶやく〃計画という。
市は現在、パソコンや携帯電話向けのウェブサイト、同報無線、メールで災害情報を発信。一方、東日本大震災の際は、停電で市のウェブサイトを見ることができなくなったことから「緊急時、ウェブサイトによる情報発信を補う目的」(市広報広聴課)でツイッターの運用を始める。
市によると、ツイッターを使って情報発信している県内市町は島田市や三島市など4自治体あり、富士市は5番目という。
富士市のアカウントはFujishi_jp
富士市「ツイッター」活用へ 災害時などの情報発信に
(2011-09-07 15:00)