着物文化の伝承に取り組む富士やま会(藁科清江代表)はこのほど、イタリア・ベネチアのカーニバルに出演した。イベントは世界三大カーニバルの1つに数えられ、主催者のベネチアやカーニバルの運営委員会から、「東日本大震災の復興に立ち向かう日本の代表として出演してほしい」と依頼があり実現した。
美しくきらびやかなコスチュームや仮面を身に付けた人々がサン・マルコ広場のステージで踊りなどを披露する世界的なイベントで、当日は約10万人が来場。和装での参加は初めてで、富士市、富士宮市、沼津市在住の10代後半〜70代までの24人が約40分にわたり宮踊りやソーラン節、最新の日本歌謡曲に合わせての振り袖ショーを繰り広げた。
メイクは舞妓(まいこ)をイメージした白塗りに真っ赤な口紅と隈(くま)取り。髪型は扇子や花をのせ全長約50センチにもなる斬新なデザインで、足元はブーツと、伝統と遊び心を調和させた姿で、会場を沸かせた。











