ホンダの小型バイク「スーパーカブ」の愛好家が集まり、カブを眺めて語り合うイベント「2017富士カブミーティング」(カブ主総会3)が8日、富士市吉原の東本通り商店街と吉原商店街で開かれた。
両商店街の歩道には、地元の富士・富士宮市をはじめ全国からさまざまな種類のカブ約130台とオーナーが集結した。オーナー同士で改造のポイントやこだわりを語り合ったり、ギャラリーにカブの魅力を説明したりする光景が見られにぎわった。
スーパーカブは昭和33年に生産が開始された。耐久性や燃費に優れ、業務用や日常の足として世界中で愛されている。かわいらしい外観が人気を集め、個性的にカスタムする愛好者も増加。これまでに約1億台が生産されている。
富士市 カブ主総会 全国から130台
(2017-04-8 19:00)