吉原商店街を各団体スタッフがパレード

２月１１日に開幕する「２０１７東海・北陸Ｂ―１グランプリin富士」に向けた前日商店街パレードが１０日、会場の一つとなる吉原商店街で展開された。グランプリに出展する全国各地の２１まちおこし団体のスタッフ約１２０人がのぼり旗を手に商店街を練り歩き、グランプリのＰＲと成功祈願を行った。

パレードは、商店街の長さん小路に設置された特設ステージを発着点に実施。吉原工業高応援団のエールを受け出発した。

地元青年団による和太鼓演奏や、商店街店舗やスポーツ少年団、近隣団体による段ボールボードでの出迎えもあり、「頑張って」「応援しているよ」などと声援が送られた。　グランプリは２月１１日、１２日の２日間、吉原商店街周辺と中央公園の２カ所を会場に開催。時間は両日ともに午前９時半〜午後３時半。

ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会（愛称・愛Ｂリーグ）東海・北陸支部に所属する全１６団体と過去のＢ―１でグランプリを受賞したゲスト５団体が、ご当地グルメの提供や地域の魅力をアピールするパフォーマンスなどを繰り広げる。

同時開催イベントとして、中央公園イベント広場での「富士ブランド特産品市場」や、ふじさんめっせでの「なんでも富士山２０１７」も行われる。