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富士川楽座で環境史博物館巡回展 400点の昆虫標本並ぶ

(2015-12-24 18:00)

世界最大のチョウなど約400点の標本が並ぶ
世界最大のチョウなど約400点の標本が並ぶ

富士市岩淵の富士川楽座2階フリースペースで、来春開館予定の県立自然系博物館「ふじのくに地球環境史ミュージアム」(静岡市駿河区)巡回展が始まった。1月6日(水)まで。午前8時〜午後8時半。入場無料。

ミュージアムは、県自然学習資料センター(同市清水区)の標本・資料を引き継ぎ、初の県立の自然系博物館として来年3月26日、静岡南高跡地にオープンする施設。

巡回展はオープンを前に、ミュージアムの魅力を県民に知ってもらう狙い。県東部での開催は今回が初めて。

会場では、「昆虫の世界」と題してチョウやクワガタムシなどの標本約400点や、生態を解説するパネル15枚などを披露。1.2メートル四方の展示用ユニット床の部分に映像を映し出すコーナーも用意し、博物館の雰囲気を存分に届けている。



        

 

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