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富士市立高の校章決定 自立する若者を表現

(2010-05-08 18:00)

鈴木市長が富士市立の校章について説明した
鈴木市長が富士市立の校章について説明した
富士市は7日、市立吉原商高を改編して2011年度の開校を目指している「富士市立高等学校」の校章と制服を発表した。

校章は青い富士山に、富士市を象徴するアルファベット「F」を躍動的に組み合わせた。制服(冬用)は男女共に濃紺色で、男子は詰め襟、女子はセーラー服タイプ。セーラー服の胸元には赤いリボンを配し、スカートは同系色のチェック模様が入る。

来年度開校の富士市立は普通系の総合探究科(定員120人)、商業系のビジネス探究科(同80人)、体育系のスポーツ探究科(同40人)の3学科を備えた全日制の総合型専門高校として発足する。

コンセプトとして、地域や学校と連携を図り自律する若者を育てる「コミュニティ・ハイスクール」、夢を持ち生涯にわたって学ぶ力をはぐくむ「ドリカム・ハイスクール」、物事の本質を追求する「探究ハイスクール」の3つを掲げている。

こうした発想に基づく教育活動で、「自律する若者」を地域社会に送り出す。


※写真をクリックすると拡大写真が表示されます
  • 富士市立の制服は男子は詰め襟、女子はセーラー服でいずれも濃紺色(冬服)がベースとなっている

 

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