富士市 地域産業支援センター「Beパレットふじ」オープン

(2021-09-08 18:00)

関係者らによる内覧会
関係者らによる内覧会

昨年6月に閉鎖した富士市の産業支援センター(エフビズ)に代わる地域産業支援センターが8日、富士市永田北町の市立中央図書館分館2階にオープンした。

愛称は「Beパレットふじ」。同日オープニングセレモニーが開かれ、小長井義正市長ら関係者がテープカットなどで新センターのオープンを祝い、施設の内覧を行った。

同センターは富士商工会議所、富士市商工会、富士信用金庫の地域内産業支援機関が連携し、販路拡大や経営の安定・革新、新産業・新製品の創出、事業承継、資金調達などのよろず相談に対応。従来の支援センターで成果のあった伴走型支援を継続しながら、地域産業を担う中小企業などの経営上の課題解決や事業の高度化、経営の効率化、起業や創業などをサポートする。

運営は市が直営し、市職員をセンター長として配置。事業者支援業務受託者の有限責任監査法人トーマツの近藤真吾さんが専門コーディネーターとして常駐するほか、地域内産業支援機関からの派遣職員が対応する。



        

 

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