富士市松岡の就労継続支援事業所はじめの一歩の自主製品、富士山ビーズストラップがこのほど、県の「しずおか授産品ブランド」に認定された。
しずおか授産品ブランドは、県が平成28年度から障害福祉サービス事業所で作られた授産品を改良し、付加価値を高めて販路拡大や改善を支援する事業。「富士山のある県で、輝く星に」をコンセプトに、29年度は15事業所の製品が紹介している。
同事業所の富士山ビーズストラップ(1個800円)は、寒色系の3種類のガラスビーズと白のガラスビーズで雪が積もる富士山を表現。ビーズの配色はさまざまで、一つ一つ丁寧な手作業で仕上げられている。
静岡市清水区のエスパルスドリームプラザ内のクラフトマーケットで常時販売しているほか、市内外での販売会でも販売。5月27日(日)には、表富士キャンピング場で開催される白糸マルシェへの出展が予定されている。
富士山ビーズストラップ 「しずおか授産品ブランド」に認定
(2018-05-02 15:00)