中日本高速道路は２５日までに、富士市岩淵の東名高速道路富士川サービスエリア（ＳＡ）内に建設中の観覧車を「富士山の日」に合わせた２０１７年２月２３日に営業を開始すると発表した。

観覧車は高さ約６０ｍで、富士山をはじめ、富士川や駿河湾、伊豆半島、富士市街の眺望と夜景を楽しむことができ、新たなビュースポットとして期待されている。営業時間は午前１０時〜午後９時で、料金は１人７００円。

同日、同社では観覧車の名称募集を開始した。１２月１１日（日）まで同社ウェブサイト内の専用サイト（https://www7.webcas.net/form/pub/wkwkhighwy/3262）で受け付ける。応募は１人１点まで。名称を採用する最優秀賞１人には特典として、ハイウェイ買物券３万円分と観覧車年間パスポートが贈呈され、オープニングセレモニーに招待される。

そのほか優秀賞を３人選出し、ハイウェイ買い物券１万円分と観覧車利用券を進呈する。

名称の発表は、１月下旬を予定している。