富士市で最盛期を迎えている、ブルーベリー狩りを楽しむ首都圏からのバスツアーが好調だ。
富士山観光交流ビューローが地元農家と旅行会社の橋渡し役を果たし、8月だけで大型観光バス22台、延べ693人(7日現在)が訪れる見込みという。
市内の農家8軒は6月、任意団体「富士ブルーベリー共和国」を立ち上げ。観光農園として連携し、観光交流客の受け入れや収穫物の販路拡大などで協力する体制を整えたことが一因となっている。
(2012-08-09 17:00)
富士市で最盛期を迎えている、ブルーベリー狩りを楽しむ首都圏からのバスツアーが好調だ。