携帯サイト  QRコード
  

ジェトロが事例発表会 建設システムの海外展開に学ぶ

(2012-05-16 18:00)

国内企業の海外展開をサポートしている日本貿易振興機構(ジェトロ)静岡貿易情報センターは15日、富士市役所で海外展開企業事例発表会を開いた。

フィリピンやベトナムなどで事業展開する建設システム(富士市石坂)の栗田富夫代表が海外進出の経緯と今後の展開などを話した。

ジェトロの活動を支援する県、富士市、静岡市、浜松市、沼津市の産業部門担当職員23人が、今後の政策立案のヒントを探った。

建設システムは建設土木業者向けのソフト開発・販売を手掛けており、土木施工管理システム『デキスパート』は全国主要の建設会社8万社のうち2万7000社が使用し、シェアは33.7%を誇る。

一方で建設業界の先細りを見据え、5年前から異業種や新規事業展開を模索し、無農薬有機農業事業とオンライン英会話の2つの事業に取り組んでいる。

このうちオンライン英会話は、自宅にいながらインターネットを通じて英会話をネイティブスピーカーから学ぶためのシステムを構築。受講者はフィリピン人の講師からマンツーマンで指導を受けられる。

ジェトロの支援を受けて現地法人アンフープ・フィリピンを立ち上げ、一昨年1月から日本向けにサービスを開始。事業3年目で軌道に乗り順調に成果を上げているという。

発表会で栗田社長は、現地法人の設立や現地の税制優遇などで、ジェトロの海外ビジネスサポートセンターを活用したことを報告。現地雇用において社員教育に力を入れたことや、現地の発展に貢献する視点でビジネスを進めていることを伝えた。

 

▲ ページトップへ

 

 

PR

 

■ fuji-news.net に掲載の記事 -写真などの無断転載を禁じます  Copyright(C)2003-2012 Fuji News All Rights Reserved.