「ごっつぁん!富士宮」 地元食材で力士がちゃんこ鍋を調理

(2018-10-02 14:30)

高砂部屋の力士らが大鍋でちゃんこを調理
高砂部屋の力士らが大鍋でちゃんこを調理

富士宮市フードバレー推進協議会と市はこのほど、相撲と食をテーマにした初の試みとして、富士宮産の食材を使用したオリジナルちゃんこ鍋を振る舞う『ごっつぁん!富士宮』を富士山本宮浅間大社駐車場で開いた。

市内の豊富な食材を生かした「日本一の創作鍋のまち」を目指す中での取り組み。ちゃんこ鍋はこの日のために高砂部屋に考案してもらい、「富士山ちゃんこ」と命名。力士たちによる調理で初披露し、相撲に親しむイベントを交えて多くの来場者を楽しませた。

富士山ちゃんこはニジマスや鶏肉、各種野菜、酒かすなど数十種の地元食材を使用。力士らが大鍋を囲み、豪快に調理する郷土の味覚が好評を呼んだ。飲食類の出店、市と相撲の関係を示すパネル展が並ぶ中、特設の土壌では同部屋の錦島親方(元関脇朝赤龍)のトークショー、富士宮相撲連盟による実演、まわし姿の子供たちの対戦が視線を集めた。





        

 

▲ ページトップへ

 

 

PR

 

■ fuji-news.net に掲載の記事 -写真などの無断転載を禁じます  Copyright(C)2003-2018 Fuji News All Rights Reserved.