富士市教育委員会はこのほど、市立博物館のリニューアル基本計画を策定した。
耐震補強工事に合わせて展示スペースの充実を図る。耐震工事は25〜26年度の2ヶ年で、展示リニューアルは24〜27年度の4ヶ年かけて取り組む方針。平成27年秋のリニューアルオープンを目指す。
24年度当初予算には展示リニューアルに関する検討委員会開催費用や実施設計費を盛り込んだ。
博物館本館は昭和56年4月の開館で築後32年が経過しており、耐震強度に課題があるほか、施設の旧弊感や狭あい感が生じ、空調、警備、防災機器などの老朽化も顕著となっている。
さらに市民からの寄贈などによって収蔵品数が増えており、収蔵スペースが足りない課題があった。
こうした課題を解消するため、市や市教委では第五次市総合計画や市教育新興基本計画において、耐震工事含む博物館のリニューアルに取り組むことを位置付けており、現在の博物館機能を見直してハード、ソフト両面からの充実を図る。


